じゆうちょう

ねん  くみ なまえ

映画感想【トレインスポッティング】

監督:ダニー・ボイル  製作国:イギリス

 

何だこれ!クソ映画やんけ!って冒頭は思うけど

何か見終わった後は若干元気になるような気がする

不思議な映画だな〜〜〜

 

公開当時日本では

「ドラッグに馴染みはないけどなんかカッコいい!」

っつって人気だったらしいね

当時の日本はまだ経済的に豊かだったから、

底辺の男達が薬漬けになりながら足掻いてるのを

よくわかんないけどかっこいいぜ!って思ったんだろうけど

令和元年を生きるアラサーは

「人間的にクズでカッコ悪くてもこんだけ元気あったらまあ生きていけるな…」

って目線で見てしまうよ…

よく分かんねーけどカッコいい!って私も思いたかったような

そんな浅い感性を持たずに済んで良かったような…

 

離脱症状の描写がほんとすごかったね

ダアダア言いながら天井這いずり回る赤ちゃん怖い

 

とりあえず観終わってから思うのは…薬物はね…やめような…

まあ現代の若者は病院代も出せないほど金持ってないから

薬物に手を出したくても出せないけどな

貧困が薬物依存を断ち切る!どうしてこうなった!