映画感想【コクソン】
監督:ナ・ホンジン 製作国:韓国
チェンソーマンのオタクなので観ておこうと思って観ました。
一言で感想言うならば…全体的にきもっちわるいです…画が…
韓国映画の殺害現場の血みどろ表現ってさ、
洋画邦画と違って壁とか床の引きずったような跡すごくない?
あ〜…暴れたんだな〜…って…家中の物ひっくり返した感じもさ…
綺麗な家がめちゃくちゃにされたんじゃなくて
ほんとリアルな貧困寄りの物ごちゃごちゃ系の家でさ…
怖いし気持ち悪いんですよ…
あと、祈祷師が敵対する存在に当てられて鼻血&嘔吐するシーンがさ…
まじで蛇口ひねって水出すみたいに吐くのよ…
色とか泡立ち具合もリアル過ぎて鼻ツーンとなる…
悪魔祓い&娘が憑かれる&謎の死ってあたりエクソシストと題材は近い
ただ、目に見えないものと戦うに当たって
本当にそいつが敵なの?実際に目で見たわけじゃないのに?っていう
観ててすげえ不安になってくる問いかけをしてくる
何でそう言うこと言うの!!はっきりさせてよ!!
最後はまごう事なきバッドエンドです。
結局誰が勝ったのかも分からない感じのバッドエンドです
【チェンソーマンとの類似点】
祈祷師のお祓いのシーンがマキマさんのあのシーンと似ているような似ていないような
動物や人形を生贄(?)に遠隔で敵を攻撃するシーンがある