映画感想【モンスター上司】とか
こんにちは。oftonchangです。
突然精神が不安定になり、なんかもう爆食いして〜！！いっそ死にて〜！！って気分になったので、「セロトニン おやつ」で検索したらブラックチョコレートが良いらしいのでブラックチョコレート5枚買ってきました。
バレンタインの時期だから安売りされているかと思ったらそんなことも無かったですね。
ブラックチョコ頬張りながら映画を見たので感想文を書きます。
タイトルも知らない映画だったけど、プライムビデオのもうすぐ見放題が終わる映画一覧で見つけたのでぬるっと視聴。
いっそ死にて〜時はコメディ映画がいいよね。
主人公はニック、カート、デールの男3人組。それぞれがクソ上司に悩まされている。
（今登場人物名確認しようと思ってwiki見たらクソ上司の1人の吹き替えが有本 欽隆さんだった。タイムリーかよ機会があったら今度吹き替え版見ます）
ついに「クソ上司ぶっ殺してやる！！！！」と怒り爆発した3人。
でも実際に殺すのは無理だよね…プロに任せよう…と思い、殺し屋を雇うことにするが、
殺し屋と間違ってスカトロ専門の売春男を呼んでしまう。（？？？？？）
もう自分達でやるしかない…まずは情報収集だ！ということになって
1人のクソ上司の家に忍び込んだら、コカインの粉を盛大にひっくり返したり。（？？？？？？？）
平和かよ！何だかんだ言ってこれ結局誰も死なない映画じゃん…と思ったら、
意外な人物が人を殺すところをニックが目撃してしまい、事態は急展開…みたいな映画でした。
基本コメディなんだけど、人種差別な描写が何ヶ所かあって興味深かったですね。
3人に殺しについてアドバイスをくれる、前科持ち黒人男性が
「俺が黒人と言うだけでお前らは疑わず金を出した」的な事を言うシーンがあるんですけど、
確かに黒人男性ってだけで何か悪そうに見えるし怖いんだよなーとハッとした。
日常生活で黒人男性から実害受けたわけでもないのに。
日本に住んでても、小さい頃からアメリカ人が作った映画で
黒人男性はすぐキレるこわいやつって刷り込まれて来てるんだなぁと思いました。
アメリカの人種差別って根深いね。
映画自体は頭空っぽにしてワハハって笑えて楽しい！
ラストのピンチ！からの助かった〜！な展開が心地いいです。
Tedほどじゃないけど下ネタ多くて楽しいのでおすすめしたい！
日本映画のビッチは大体精神病んでるけどアメリカ映画のビッチは人生楽しそうで素晴らしい！
っていうかモンスター上司って邦題ダサすぎない？？？どんな話かすぐわかるけどさ…
邦題だけに限らず、最近のコンテンツのタイトルって、
世界観とテーマをひとことでまとめたものじゃなくて、
見て一瞬でどんな話か分かるものばっかりだね。別にいいんだけどね。
最近、世界観が好きそうなタイトルの映画を見つけて「面白そう！」って思っても、
念のため先にレビュー見て、星1とかばっかだと見ないもん。
モンスター上司も邦題まじダサくてそそられないけど、レビューが 良かったから見た。
理想はさ〜、「評価は低いけど何かこの映画の世界観が私は好き…」って作品に出会えることだよね。
島中の神サークルみたいな。
明日は109シネマズが安い日らしいので映画ハシゴしたい。
ボラプは観るの決定なんだけど、十二人の死にたい子供達とめんたいぴりりどっち観るか迷う。
杉咲花の顔がまじで好き。
